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【作品紹介】fuchidori TILE ... クラフトタイルで日常にアクセントを

HISOKAでは、fuchidori主宰カネトウミチコさんのクラフトタイル作品を委託販売させていただいております。

fuchidoriは、東京・大田区にある小さなタイル工房です。
縁取り模様の装飾タイルの楽しさを、多くの方と共有したい。
そんな思いで名付けたそうです。

HISOKA Online立ち上げ前に、大田区の工房に訪問させていただき、
色とりどりのかわいらしいモチーフ、凸凹のツルっとした風合いに魅了されました。
それ以来、作品をご紹介しております。

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世界にはたくさんのタイル技法がありますが、フチドリではその名の通り、
装飾模様を線で縁取るスペインタイルの技法をベースにしています。
窯で何度か焼成し、焼いて、冷まして、釉薬を重ね
色の深みを高めつつ、表面には軽い凹凸を。
触れていただくことで立体的な質感が楽しめるように仕上げています。  (カネトウさん談)
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HISOKAの活動母体であるtsukitoame(tsukitoame.com)の看板と、HISOKAギャラリーの看板もfuchidori作品です。

現在HISOKAでは、
インテリアとして眺めるだけでなく、
暮らしのための味わいタイルをつくりたい
というfuchidoriさんのコンセプトを代表するような、木枠で囲んだタイル作品をご紹介しています。

立て掛けて装飾タイルとして楽しめるほか、コースターとして、花瓶敷きとして、ポットを置き等、多様にお使いいただくことができます。

タイルは1枚1枚手作業で絵付けし、模様の立体感を楽しんでいただけるよう絵付けしています。

木枠には、足場板として数年間活躍してきた国産杉のアップサイクル製品を使用。表面に残るペンキ跡や割れ、シミは、実際に使い込まれた木材だからこそ生まれるエイジングの証です。経年変化から生まれた木枠の表情と手描きタイルを組み合わせた、ひとつとして同じものがない風合いをお楽しみください。

「小さくても味わいのある1枚」を、ご自宅に連れて帰ってみませんか。プレゼントにも最適です。

コーヒーやおつまみ、和菓子など毎日の休憩時間に欠かせないモチーフをちりばめた120mm四方の装飾タイル作品を、HISOKA Onlineと実店舗にて取り扱っております。
「コーヒー豆」「白小豆」「ピスタチオ」「コーン」の4種類のデザインがあります。

Onlineには掲載しておりませんが、大き目の175mm四方サイズの『木枠クラフトタイル175』(デザイン3種)もあります。ご希望の方はメールでお問い合わせください。

◎作品についてのお問い合わせ◎
Email|[email protected]

*Profile*
fuchidori主宰  カネトウ ミチコ
宮城県生まれ。旅先のメキシコで装飾タイルに魅了され、長い歴史の中で考案された数々のタイル技法を『スペインタイルアート工房』で学び、認定講師資格取得。2008年に“触れて、楽しい、味わいタイル”をコンセプトにしたタイルユニット『TILE×TILE』として活動を始め、クラフトマーケットや催事等に出展。現在は、東京・大田区にタイル工房『fuchidori』を構え、スペイン陶芸の伝統技法をベースにしたクラフトタイル、雑貨、表札等を制作。不定期で絵付けワークショップも行っている。

~ 小さくても存在感があり、眺めて心が落ち着くようなタイルをつくりたい ~
『fuchidori』のクラフトタイルは主に、イスラム諸国からスペインに伝えられた「クエルダセカ」という技法で絵付けしています。その長い歴史のなかで育まれた技法を用い、日本の暮らしに合う色とカタチを追求。暮らしに取り入れやすい装飾タイルを制作しています。
https://fuchidori-tile.com/